近刊:教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン

■読書犬ブックの評価

 

タイトル:★★★★☆

著者実績:★★★★★

評価予想:★★★★★

 

■アマゾンの内容紹介より

 

テクノロジーは未来をどう変えるのか?
 日本人はどう変わるべきなのか?
AIやロボットは人間の労働を奪うのか? 仮想通貨は国家をどう変えるのか? ブロックチェーンがもたらす金融・経済への影響は?
 世界大学ランキング6年連続1位(*)の米国MITで、メディアラボ所長を務める伊藤穰一が語る「経済」「社会」「日本」──未来を見抜く3つの視点。
*英クアクアレリ・シモンズによる

 

本書「はじめに」より
日本は、バブル景気が終わった以降、失われた20年とも30年とも言われてきました。
そして、「平成」が終わろうとしています。
その節目において、2020年の東京オリンピックは、1つの区切りをつける良いきっかけになると考えています。
いまここで、私たちを取り巻く最新の状況を整理し、付け焼き刃ではない「そもそも論」と呼ぶべき、
本質的な議論を始めるタイミングだと僕は思っています。

 

■著者について

 

伊藤穰一(いとう・じょういち)
マサチューセッツ工科大学(MIT)メメディアラボ所長。株式会社デジタルガレージ共同創業者で取締役。 インターネット事業への投資に携わり、これまでにTwitterなどネットベンチャー企業の事業展開、事業育成を支援。 著書に『「ひらめき」を生む技術』(角川EPUB選書)、 共著に『9プリンシプルズ』(早川書房)など。

 

アンドレー・ウール
マサチューセッツ工科大学(MIT)メメディアラボ研究員。MITダライラマ・センター特別研究員。 ハーバード大学芸術科学大学院メディア研究科博士課程在籍。 専門は、人工知能とポストヒューマン時代の倫理。

 

■目次

 

はじめに
第1章「AI」は「労働」をどう変えるのか?
第2章「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
第3章「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
第4章「人間」はどう変わるか?
第5章「教育」はどう変わるか?
第6章「日本人」はどう変わるべきか?
第7章「日本」はムーブメントを起こせるのか?
あとがき

 

 読書犬ブックの成功法則

1.本物のビジネス書を読む

2.記憶に貼り付ける

3.素直に実行する

 

 

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