近刊:百円の男 ダイソー矢野博丈

■読書犬ブックの評価

 

タイトル:★★★★★

著者実績:★★★★☆

評価予想:★★★★☆

 

■アマゾンの内容紹介より

 

利益一円でも売る商法で、不可能を可能にした社長!

 

「これが100円か! 」で日本人に衝撃を与えた100均のダイソー(1977年12月設立)。
 創業者・矢野博丈は学生時代から七転八起! いくつかの事業を失敗して、スーパー
 などの店先で棚板に商品を並べて「100円均一」で売ったところ大当たり。一日で
100万円を売り、スーパー店長が仰天。その成功の秘密は利益一円でも売ることに
 あった。先行するライバルは100円の粗悪品、ダイソーは「100円の高級品」。利益
 一円でも売る商法である。この差が消費者の心をつかんだ。

 常設店舗一号はダイエーの隣。その後も色々とあったが、月に68店舗を出店した時期も
 あった。現在は国内外に4,700店舗。しかも、商品の99パーセントが自社開発商品である。
 本書では、あまりマスコミに出ない矢野社長を、同郷のジャーナリスト大下英治氏が
徹底取材。前例のない「100円商法」の波瀾万丈・型破りの経営を描く!

 

■著者について

 

大下 英治(おおした・えいじ)
1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部を卒業。週刊文春記者をへて、作家として
政財官界から芸能、犯罪まで幅広いジャンルで旺盛な創作活動をつづけている。
 著書には『十三人のユダ 三越・男たちの野望と崩壊』(新潮文庫)、『実録 田中角栄と
鉄の軍団』シリーズ(全三巻、講談社+α文庫)、『昭和闇の支配者』シリーズ(全六巻、
だいわ文庫)、『田中角栄秘録』『日本共産党の深層』(以上、イースト新書)、
 『逆襲弁護士 河合弘之』『専横のカリスマ 渡邉恒雄』『激闘! 闇の帝王 安藤昇』
 『永田町知謀戦 二階俊博と田中角栄』『永田町知謀戦2 竹下・金丸と二階俊博』
(以上、さくら舎)などがある。

 

■目次


 第一章 仕入れは貧乏と格闘技
 第二章 夫婦で一番売るトラック売店
 第三章 100円の高級品
 第四章 矢野式人材の育て方
 第五章 破竹の海外進出
 第六章 入社二年目のバイヤー
 第七章 99パーセントが自社開発商品
 第八章 新しい風、生き残るために

 

 読書犬ブックの成功法則

1.本物のビジネス書を読む

2.記憶に貼り付ける

3.素直に実行する

 

 

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