気になる近日発売のビジネス書【5/19】

2枚目の名刺 未来を変える働き方 (講談社+α新書) 2枚目の名刺 未来を変える働き方 (講談社+α新書)
米倉 誠一郎

講談社 2015-05-21
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■読書犬ブックの評価

 

タイトル:★★★☆☆

著者実績:★★★★☆

評価予想:★★★★☆

 

■アマゾンの内容紹介より


創発的イノベーションは「名刺」から始める!


ビジネスシーンにおいて、「2枚目の名刺」を持つビジネスパーソンが増えてきました。
「副業」や「趣味」のようなことだけではなく、プロボノ(コンサルタントや弁護士のような専門家が知識やスキルを活かして社会貢献するボランティア活動)参加したり、NPOを立ち上げたり参加したりして、それを本業に活かしたり、仲間を増やしたりして、充実した毎日を送っているのです。

この本では、「2枚目の名刺」という新しい「働き方」のすすめを具体的な方法とともに紹介し、「選択肢の多い人生」を提唱します。

著者は、日本のイノベーション研究の第一人者であると共に六本木アカデミーヒルズで「日本元気塾」というイノベーターを養成するプログラムの塾長を務め、現在、注目されている若きアントレプレナーを多数輩出しています。


■著者について


米倉 誠一郎
1953年東京生まれ。アーク都市塾塾長を経て、2009年より日本元気塾塾長。一橋大学社会学部、経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学歴史学博士号取得(PhD.)。1995年一橋大学商学部産業経営研究所教授、97年より同大学イノベーション研究センター教授。
2012年~2014年はプレトリア大学GIBS日本研究センター所長を兼務。現在、一橋大学の他に、Japan-Somaliland Open University 学長をも務める。
また、2001年より『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼任している。イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。
著書は、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』、
『脱カリスマ時代のリーダー論』、『経営革命の構造』など多数。


■目次


第1章 なぜいま「2枚目の名刺」なのか?
「寄り道」のすすめ/マッキンゼーに「寄り道」した男/「留職」という2枚目の名刺/「2枚目の名刺」をつくるところからはじめる/「2枚目の名刺」は会社の仕事にもプラスになる/会社ルールの自由度が活性化のカギ


第2章 自分の立ち位置を決める
生産性をあげよう/全体像を見せる。語る/会社と個人の互恵関係
「金儲け」を侮るな/人口動態を見誤らない/バブルも人口動態の上に出現した/内向き志向のはじまり/成長しているところへ行こう
財政破綻とソーシャル・ビジネス/なぜ2枚目の名刺が役立つのか
NPOで利益を上げよう/2枚目の名刺と大学院・生涯教育の利用
/分かっている会社は認め始めている「2枚目の名刺」


第3章 2枚目の名刺実用編
僕の「2枚目の名刺」/元気塾を取り巻く「2枚目の名刺」たち/「暗黙知」がイノベーションの本質/日本元気塾の講師、藤巻幸大の「2枚目の名刺」/山海嘉之 スーパー科学者/服部匡志 「医は仁術」が「2枚目の名刺」/「自分の心が死ぬ前に」/ある医師の心ない言葉に奮起/ジャパンハートという取り組み/新しい名刺で活躍するプラットフォーム作り/「これからの日本をよろしく」/1枚目の名刺だけにすがらない


第4章 身近な「2枚目の名刺ホルダー」たちの挑戦
蛭間芳樹「働く環境に自己対応する」
南部亜紀子「ハッピーデーを立ち上げろ」
遠藤謙「新しいエンジニア像」
功能聡子「2枚目の名刺ホルダーを活かす場を創る」


第5章 「2枚目の名刺」を使いこなす10の方法
1.まずは「2枚目の名刺」を持ってみる
2.月並みだが大事なのは「志」
3.「スキル」とプロフェッショナリズム
4.時々「チェンジ・オブ・ペース」
5.1枚目の名刺でポジションを築く
6.2枚目の名刺は社内でもつくれる
7.2枚目の名刺の中心は時間のマネジメント
8.ソーシャルメディアを有効活用する
9.「2枚目の名刺」はいくつからでも遅くない!
10.清く貧しい活動が正しいわけではない


 読書犬ブックの成功法則

1.本物のビジネス書を読む

2.記憶に貼り付ける

3.素直に実行する

 

 

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