宇宙飛行士が教える地球の歩き方 クリス・ハドフィールド 千葉 敏生 早川書房 2015-02-20 売り上げランキング : 229170 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■読書犬ブックの評価
タイトル:★★★★☆
著者実績:★★★★☆
評価予想:★★★★☆
■アマゾンの内容紹介より
堀江貴文氏、推薦!
「宇宙に行けるかどうかが問題じゃない。宇宙をめざす道のりで何を自分にプラスできるか。
自分に置き換えて考えたら、人生変わるかも」
「ゼロになれ」
「ちっちゃなことを気にしろ」
「仲間を地球最後の人間と思え」
カナダ人は宇宙飛行士になれない。かつてはそれが常識だった。
でも、“まんがいち"道が開けたときのために準備を始めた9歳のクリス少年は、やがて夢を現実のものにする。
ただ、天性の才能や身体能力があれば宇宙で仕事できるってものじゃない。
宇宙に行って学んだことは、地球で生きていくうえで最も大切なことでもあった。
予期せぬ事態が次々と発生するなか、唯一頼りになるものとは?
濃密な時間をともに過ごす仲間と、鉄壁のチームワークを築くには?
死と隣り合わせのミッションで、恐怖に打ち克つために必要なものは?
目標を達成することよりもはるかに大切なこととは?
ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りした話題のノンフィクション。
■著者紹介
クリス・ハドフィールド Chris Hadfield
1959年カナダ生まれ。アメリカ空軍テスト・パイロット学校をトップで卒業し、1992年にカナダ宇宙庁より宇宙飛行士に選出。1995年、シャトルで1度目の宇宙飛行へ。ミールとのドッキングモジュールの建設に成功した。2001年、シャトルで再び宇宙飛行を行ない、カナダアーム2を設置。2012年、ソユーズで3度目の宇宙飛行へ。カナダ人として初めて国際宇宙センター船長を務め、144日間滞在した。その際、宇宙で撮影した写真や動画をインターネットに投稿し、世界的に話題を呼ぶ。デヴィッド・ボウイの『スペイス・オディティ』を歌った動画は、公開されてから3日間で視聴数が1000万回を超えた。ツイッターのアカウントは、@Cmdr_Hadfield