未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ リンダ・グラットン 吉田晋治 プレジデント社 2014-08-07 売り上げランキング : 2803 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■読書犬ブックの評価
タイトル:★★★☆☆
著者実績:★★★★☆
評価予想:★★★★☆
■アマゾンの内容紹介より
世界が変わる。働き方が変わる。 企業が変わる。真の「働きがい」を求めて。 『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授が日本の読者に送る、新たなメッセージ。 世界はいま、数々の深刻な問題に直面している。若年層の失業、根深い貧困、エネルギー・環境問題など、どれも一国、一地域で解決できるものはない。これまでグローバルな大企業は諸問題の根源とも批判されてきたが、いまこそ知識、技術、ネットワークを有効に生かして「解決者」の役割を担うべきである。 組織、地域、世界のレジリエンスを高めるための経営のあり方とは? そのために不可欠な新しいリーダー像とは?「働き方の未来」研究における第一人者の著者が、希望を感じさせる企業の取り組みを紹介しながら、 経営者も従業員も自らの仕事に心から誇りを持つことができる「未来企業」の姿を描く。
■著者について
ロンドン・ビジネススクール教授。人材論、組織論の世界的権威。経営学界のアカデミー賞とも称されるThinkers50ランキングのトップ12に選ばれている(2011年)。フィナシャルタイムズ紙では「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、英エコノミスト誌が選ぶ「仕事の未来を予測する識者トップ200人」の一人。組織のイノベーションを促進するHot Spots Movementの創始者であり、仕事の未来を考えるグローバル企業のコミュニティ、Future of Workコンソーシアムを率いる。シンガポール政府のヒューマンキャピタル・アドバイザリーボードメンバー。 日本で2013年ビジネス書大賞を受賞した『ワーク・シフト』をはじめ、『Hot Spots』『Glow』など、 一連の著作は20カ国語以上に翻訳されている。ロンドン在住。2人の息子がいる。